旅くらぶおおいた

旅くらぶおおいた活動レポート

[2008年03月11日] ツーリズムレポートNo.50~城下町杵築散策とひいな(雛)めぐり

おいでやす!坂道の城下町、杵築(きつき)へ! 

←酢屋の坂
ということで、行って参りました。
「城下町杵築散策とひいな(雛)めぐり」(開催は3月9日をもって終了いたしました)
そして、何故わたくしが着物を着ているのかと申しますと・・・
3月2日は「『きもの』deフォトグラフ」という素敵なイベントがありまして、なんと「着物」で散策する人は、大原邸でプロカメラマンが写真を撮ってくれ、さらに写真をプレゼントしてくれる!という嬉しい企画なのです。日頃、「日本人だもの。着物を着て町を歩いてみたいな。」と思うことはあっても、なかなか着物を着て町を歩く機会はありません。そんな「きもの」に興味はあっても着る機会がない・・という私たちにとってはとても嬉しい企画なのです。
ということで、いざ、着物姿で杵築の町を散策します。
まずは、写真撮影の受付へ・・・

受付場所の「綾部味噌」で迎えてくれたのは、綾部味噌のご主人と杵築市商工観光課の岡本さん。「きもの」deフォトの日ですから、着物姿でお出迎えがステキ☆ますます気分が盛り上がってきました!この商家の建築にとても着物姿が似合っていますね。

※「綾部味噌」・・・創業明治33年、城下町杵築を代表する商家『綾部味噌醸造元』。大分県産大豆・麦・米を使用し伝統的な室蓋(ムロブタ)法で製麹し1年以上発酵・熟成させた手造りの天然醸造みそを販売しています。

受付を終えたので、まずは写真撮影に「大原邸」に向かいます。

町には着物姿の方が沢山。町が賑やかで楽しげです。またこの風情ある町並みに着物がとてもしっくりきます。
いざ!「大原邸」での写真撮影。素敵な写真をお願いしますよ!!

 

写真手前に見える方が反射板で光を調整。本格的ですね。
さて、どんな写真にできあがったのでしょうか?受け渡しは1時間半後ですので、それまで杵築の町並みとひな人形を堪能するのみです。
※「大原邸」・・・杵築藩の上席家老大原氏の屋敷であり、北台武家屋敷を代表する建物。茅葺きの堂々たる屋根、と玄関に加え、母屋東には廻遊方式の庭園もある。

「大原邸」のひな人形はこちら。

さて、「大原邸」を後にして、「磯矢邸」へ向かいます。
「磯矢邸」「大原邸」と同じく北台家老丁にあり、藩主の休息所として使用されたお屋敷で、部屋から望む庭園の美しさはなんとも言えません。

豊後梅がとてもキレイに咲いていて、その梅の木に“めじろん”・・いや、「めじろ」が飛んできたのですが、シャッターチャンスを逃してしまいました!残念。豊後梅にめじろ!まさに大分のシンボルを目にすることができてちょっと幸せ気分を味わえました。 
「磯矢邸」には「真多呂人形大分支部」の作品がずらりと並んでいました。
★「真多呂人形」・・・いまからおよそ260年 前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が作った小ぶりの人形が「木目込人形」の始まりとされています。その人形は鴨川のほと りの柳の木を素材に木彫をほどこし、そこに溝を掘り神官の衣裳の端切れをきめこんだものでした。この「木目込人形」の技を継ぎ、磨き上げられた伝統技法を 現代に伝えるのが真多呂人形です。(HPよりhttp://www.mataro.co.jp/toha/index.htm#kime

そして人形たちはこちら♪
ふっくらした面持ちの人形がとても愛らしいですね。

あれあれ!?これは・・・!?
出ました!おおいたの人気者!
メジロンひな壇♪♪

「磯矢邸」を後にして、次に向かうは「萬力屋」。

うんうん。美しいですね。


・・・ん?コレは!?

・・・下駄やん。面白いやん。(笑)
さてさて、杵築の雛人形展示箇所は全部で27箇所。とても全部は回れそうにないのですが、まだまだもう少し回ってみましょう。

次は、「一松邸」です。
ここからは杵築湾が一望でき、そこから杵築城も望むことができます。絶景ポイントです。


お出迎えは「巨大めじろん雛」。どこに行っても大人気ですね。
ひな人形は子供たちの作品が盛りだくさんでした。

「一松邸」「杵築資料館」を見学し、道を下りていきますと、演奏会で賑わっていました。

次に向かいますは、「土屋商店」。
ここでは、着物で着た方にはサービスでお抹茶のサービス☆と、いたれり尽くせりでした。

今度は寺町方面へ・・・「養徳寺」を見学します。
山の人で賑わい、お堂内も人形や飾りで春模様に彩られていました。

最後に向かったのは、中心部から少し離れ、杵築市西下司にある「生地家」(個人宅)。こちらでは、奥様が5年間かけて趣味でつくったという吊るし雛「さげもん」を中心とした色々なお人形がお部屋いっぱいに飾られていました。
1つ1つの人形の表情がかわいいんです。

そしてこちらでは、ひな人形だけじゃないこんなモノまで見せていただきましたよ!
じゃ~~ん♪

サボテンです。はい。
それがもう、これまで見たこともないくらい巨大なんです。写真ではその大きさをお伝えできず残念。
「サボテン研究所」と書かれた看板が掲げられた温室が2つあり、そこではいろんな種類のサボテンを見ることができます。
こちらの主は一体何者!?と思いきや、ご主人は趣味で育ててるということです。
ご主人に聞いてみました。
「このサボテン、何年くらい育ててるんですか?」

「んー、これはまだ5年くらいかな。あっちのは30年かな。そっちのやつは40年。私が12歳の時に植えてね、そっから育ててるから。」
・・・・・・・
気が遠くなる!!!!
スゴイです。12歳の頃からずっとサボテンを育て続けているのです。愛情ですねぇ。
☆こちらのサボテンはご主人に許可をいただいたら一般の方でも見ることができるそうですよ。

本当に貴重なものを見せていただきありがとうございました。

さて、お昼前から出かけましたが、あっという間に夕暮れ時になってしまいました。
時間はまだまだ足りないところですが、着物姿で美しい杵築の町を堪能することができました!
最後に無事写真を受け取り、杵築を後にしました。
本当に一言で「ひな人形」と言っても、個性はさまざま。「めじろん」まで登場するんだから・・・「ひなめぐり」は面白い!!
「城下町杵築のひいな(雛)めぐり」の開催は終了してしまいましたが、春の陽気の中、杵築の町並みを散策するのはとっても爽快!!
是非、坂道の城下町、杵築へお越しください。
そして、「出逢い雛 ‘08おおいたひなめぐり」は3月31日まで開催中です。
県内でもまだまだひなまつりは開催されています。
☆うすき雛めぐり(臼杵市) 3月16日まで
☆岡藩城下雛まつり(竹田市) 3月16日まで
☆天領日田おひなまつり(日田市) 3月31日まで
☆花の木 四季かざり(由布市) 3月31日まで
☆ひな人形展(佐伯市) 4月中旬まで
☆酢屋ひなまつり(玖珠町) 3月30日まで

みなさん、ですよ~~

  おひなまつりにでかけましょう♪♪
そして、ひなめぐりのスタンプラリーに参加して、大分の特産品等ゲットしてください!!
※スタンプ台紙が入手できない場合は、HPからダウンロードするか、ツーリズムおおいたまでお問い合せください。


□杵築市の観光についてはこちらから→http://www.city.kitsuki.lg.jp/index_sight.php
□出逢い雛 ’08おおいたひなめぐりのホームページ→http://www.we-love-oita.or.jp/report/hina2008/hina1top/hinameguri2.htm

(レポート:ツーリズムおおいた 渡辺弥香)
(レポート作成日:平成20年3月11日)